
よく「この難しい言語を教えます(ので高値です)」というネットや新聞広告の書籍などの広告などである。だがWebデザインというのは多岐にわたる。現実的に多くの客は機能(プログラミング)ではなく見た目(デザイン)で判断する。究極的な結論から先に言うと、多くの人が興味を持つ料理などを、SNSや動画などで多く配信する方に労力をまわした方が得だ。
見た目と言っても綺麗だけでなく、珍しさもある。デザインやSEOという集客力こそ注目される要素として大事で、プログラミング力を多くの人は見ない。これは大学で教えるような難しそうな工学な技術よりも、キャラを作るブランディング能力や、多くの人が興味を持つ企画力の方が大事だ。
現場のWebプログラマーは多くの技術をネットで検索してきたが、大企業でも時給が1200円程度と安値で、百頁で十万円というブラック企業さだ。イラストレーターもタダ働きもさせられる。これは無知な大企業の管理職の、Webデザイナーも女の子のアルバイト程度の報酬という差別意識だ。
だが、その女の子らのファッションセンスの方がよっぽど良いので、SNSでの読者数でも違いがあるのだろう。今の時代はSNSやブログなどで宣伝し、個人販売した方が良い。いくらネットで自分で人気なアニメキャラのようなものを作っても、派遣仕事などなら派遣大手が儲けを横取りする。
仮想通貨も可愛いキャラをつけ、個人で販売した方が儲かる。小難しい医療や工学なその専門知識な新規上場のIR説明のような株も、客が興味を持たないのだから儲からん。よっぽど株主優待品と流行しているアニメのキャラとコラボした方が儲かる。政治家までキャラ・デザインをパクるのが現状だ。
しかし大企業は見栄っ張りが多いので、自称成功者は大企業は会議で決断が遅いというが、考えも古いので目立つような事をしないか、あるいは頭の悪い真似をする。
大企業のリーダーらがダイバーシティ(多様性)だのと、金持ち高齢者には分からない英語を使うので儲からない。江戸の粋や孫の可愛さの方が、金持ちな高齢者や外国人などには興味が持たれやすい。東京五輪の問題もこれで、リーダーはベテランではなく、格好良いや可愛い方が良い。
鎌倉幕府の滅亡時でも足利の幼児を大将にしたので、幕府の大軍に新田軍は勝ったではないか。SNSなどで東京五輪のリーダーなどを人気を出そうと思ったら、このようにしないと注目はされない。このように五輪もプログラミング仕事もフロントエンドという見える部分は新しく、バックエンドがベテランなら良い。
そして今の時代はスマホで見づらくなく「見やすいコンテンツ」こそ、多くの人は見る。見づらいと面倒なので、すぐに他の競合相手に移ってしまうのだ。
またスマホ向けな自分の会社紹介のWebページを作った、自称防犯の専門家もいるが、自動で飛ばすのではなくリンクだが、これは自動化した方が閲覧者も増える。なんせWebページは文字数が多すぎで、多くの人は面倒くさがって見ない。
よく「上を見てもキリがない」という人がいるが、上という成功者は1%しかいないので、上は見た方が良い。ただし真似だけしていても、成功者は知名度で楽をしているし、同じキャラが増えても多くの人は飽きて見ない。
また下こそキリがなく、そこに甘んじている事こそ失敗だ。「スマホ対応のWebページなんか個人では作っていなく大企業だけだ」などという言い訳を心の中でしているから、いつまで経っても儲からないのだ。
それではスマホ対応のWebページの作り方を説明する。
1.閲覧したらすぐにスマホ対応のWebページに自動的に飛ばす方法
これはよくJavaScriptやPHPやJAVAなどでプログラミングする方法を説明しているホームページが多くあるが、これだと1ページづつ作っていかないといけないので、無駄に面倒くさい。ただし物凄く余裕があれば、これもやった方が完璧ではある。
しかしパスワードを入力しないとログインできないWebサイト作成も同様だが、ApacheというWebサーバーソフトの.htaccessというhttpとhttpsというURLのアクセス(閲覧)環境を設定するテキスト書類を、設定すれば簡単に閲覧者がスマホならスマホのフォルダに飛ばす事が出来る。それが以下だ。
まず以下の黒い画面の文章を、テキスト書類にコピペし、その書類を.htaccessという書類名に改名し、FTPソフトなどを使い自分が設定したディレクトリ(フォルダ)にアップロードすれば設定終了だ。変える部分は飛ばしたいURLで以下では/sp/(ルートのspフォルダ)を変えるだけだ。
.htaccess
<IfModule mod_rewrite.c> RewriteEngine On RewriteCond %{HTTP_USER_AGENT} (iPhone|Android.*Mobile|Windows.*Phone) [NC] RewriteCond %{QUERY_STRING} !mode=pc RewriteRule ^$ /sp/ [R,L] </IfModule> |
「IfModule mod_rewrite.c」とは、Apacheの「もしmod_rewrite.cというモジュール(追加機能)があったら」という事だ。「HTTP_USER_AGENT」とは閲覧者の端末やブラウザの事で、アンドロイドはAndroidだけでなく.*Mobileも無いと認識しないらしい。これは端末側で吐き出す文字の都合だろう。
また他にガラケーの場合は、携帯キャリア名などを記入すれば飛ばす事は出来ると思うが、ガラケーは生産終了し、FX会社ではここ数年でガラケーには未対応になったので、ガラケーまで対応するのは無駄だと思う。その余力があるなら、スマホに集中した方が良い。
そして「RewriteRule ^$ /sp/」とは/sp(スマホの略)のルート(最上層の)フォルダのspフォルダに飛ばすという事だ。これ以外の方法で、プログラミング書類内でPCとスマホの両方に対応するというプログラミングもあり、そっちの方が大量に作らずに面倒くさくないという意見がある。
これを言っているのは工学系な団塊の世代の人なのだが、まず同じプログラミング書類内となると、PCとスマホの画面や機能というのは異なりすぎるので、例えば作った後に作り直さないといけない、後になっての面倒さという物凄い大変な隠されたリスクがある。これは構造化を理解していない。
また大手のブログサイトはsp.blogsite-mei.jpとサブドメインがspだ。これは簡単にいうと、無料のホームページエリア提供のレンタルサーバーだと、ユーザーディレクトリの一番上の階層にspというフォルダを作り、そこに転送している。これを仮想サーバーという。またRAIDやミラー(鏡)類似だ。
基本的に業務ではHTMLは構造定義だけで、CSSが装飾で、文字などの変数なデータはSQLで扱い、それをPHPなどのプログラミングに挿入というか表示する。
そうなるとPCとスマホのページもSQLから共通の文字や画像データなどを取得するので、文字データをプログラミング内に埋め込むわけではなので面倒ではない。
またHTMLは挿入テンプレートでも使用であり、PHPなどのプログラミングはメインルーチンな書類の他に、数多くのモジュールな書類も作り、それを挿入していくので、個人で兼用プログラミングと作るとかなりのスキルが必要になる。
ただし個人的なホームページなら、同じプログラミング書類内にテストなどとして作っても良いだろう。これは地味にプログラミング能力がある証明にはなるかもしれない。ただしソースを見せないと駄目なので、あまり得ではない。こういうやっつけ仕事なら、コンパイル物の方が良いかもしれない。
2.飛ばした後のスマホのページの画像サイズなどはどうしたら良い?
スマホの画面は小さいので、小さくした方が良いのだが、スマホはPCと違い自動的にWebページの画面が大きくても縮小する「PCモード」もある。なお<a href="http://usre-name.rental-server.jp/?mode=pc">PC画面はこちら</a>などとすれば、スマホでもPC用のWebページが見れる。
ただし最初に閲覧した時は、スマホ向けの小さい画面で表示されるのと、PCモードだと文字がやたらと小さくなり読みづらいので、スマホ対応のWebページを作った方が良い。
それではタブレット(スマホと同じアンドロイドOS)とスマホとPCの画面サイズを説明する。タブレットとはスマホより少し大きくノートPCより少し小さい中間な感じで、10インチもある。
アンドロイドは固定ではなく最大サイズ以下は100%に表示となる。アイフォンは使ってないので不明で値段も数万円と高く、4000円で買えるアンドロイドの方が実機で確認もしやすい。
またpxとはピクセルの略で昔からPCで使われてきた画面のサイズだ。アンドロイドは横にした横のサイズではなく、縦だと最大サイズはタブレットで1024pxで、スマホは750pxで、PCは1920pxだ。
そしてPCだ1024pxだと欠けないサイズだが、ノートPCなどの小さい画面で900pxだと左側の画面が欠け、640pxというのも昔からある定番なサイズだが、これはスマホの750pxがある。
ただし目安としてであり、例えば2千円でネット通販で買えるスマホの画面をTVに表示できる端末などを使うと別となるかもしれない。
よく「高齢者はスマホの画面は小さすぎて読めない!」という奴がいるが、TVに表示したり、スマホは電話なのだから電源をつけっぱなしのサーバーにし、リモコンとして使わせれば良いだろう。
このようにスマホ懐疑論をいうTVや新聞業者は、高齢者が簡単に安値で多く販売し、買い物弱者にならないネットを、自分の利益のためにさせたくないので、雑でおバカな主張をしている。
またガラケーにも対応しろ!というのもこの手合いで、自称専門家なのに年寄りの業者はいまだにガラケーを使用だ。そういう業者はネットを知らなく、客にも無駄に高値で販売するので避けた方が良い。
まずは何でも自分で安値や能力が高い方から調べて、自分で出来るか考えろ。多くの人は高値な業者任せなので大損している。家電の購入も電気店任せなので、例えば新販売価格の20万円の新商品を買わされるのだが、ネットで調べると1年前に販売の似た商品が10万円で売っている事もある。
これはネットの最安値などの価格推移を表示しているサイトで見た方が良い。これも株やFXなどと同じ投資や相場勘を養う勉強だ。しかし授業料が高額な投資の学校などでは、こういう事は教えない。
こういう事を教えるのは私だけかもしれないが、「買ったらそこで終わり」と思うぐらい慎重に買わないと損をする。
「買い渋れ・売り急げ」という格言があるが、それで利幅を複数のトレードで増やしていくしか、財産は増えない。多くの人は長期投資でずっと持ち続けて、大暴落という大セールで買うチャンスを逃し、怖くなり売るという損をする。
ただし学校はいくら安値でも、教師の考え方が古いので、いくだけ時間と交通費の無駄だ。そして新聞やTVも考えが古く、TV通販は無駄に高値なので、見るだけ損だ。
見るならネットで無料な動画というか、この記事のような無料のブログを多く見た方がマシだ。そういう情報収集や配信する時間こそ、Time is Moneyなのだ。それこそ下手でも英訳し世界に配信するのが得だ。
以上
令和3年 皇紀2681年 [西暦2021年] 2月13日(土)
著者:城神YU@1998年頃に大手PCメーカーで「Webデザイナーなんだかからシステムに口を出すな」と言われたがCGIを作らされた人